股関節がパキパキ音がなる(弾発股)

2024.11.17

股関節がパキパキ音がなる(弾発股)

戸越銀座駅前整骨院です!

歩行時や、座ったりしゃがんだりの立ち座りで
股関節がパキパキと音を立てる。
動かしづらさや痛みを感じる…

そのような症状は「弾発股(ばね股)」かもしれません。

弾発股とは?

股関節は骨盤と大腿骨で作られている関節ですが、
大腿骨の上側には大小二つのでっぱりがあります。
(これを「大転子」「小転子」といいます)。

弾発股はこのでっぱりに筋肉や靭帯が引っ掛かって
音を立てたり動かしづらさを起こす現象です。

また、このひっかかりが繰り返されると、
その摩擦で炎症が起きて痛みが出るようになります。

弾発股の原因

弾発股には外側(大転子)にひっかかる「外側型」と
内側(小転子)にひっかかる「内側型」があります。

頻度として多いのは外側型で、
股関節外側の筋肉の緊張が強いことによって起こりますが、
これは単純に股関節外側の筋肉が悪いとは限らず、
身体の使い方やバランスが悪く、
股関節の動きが内また気味なっている結果、
外側の筋肉が引っ張られて硬くなっているケースが多く見られます。

弾発股の治療

前述のように、弾発股は身体のバランス、使い方が
遠因となっていることが多く、
根本的な治療、予防のためにはこの部分から改善していく必要があります。

そのため、戸越銀座駅前整骨院では、
今ある症状に対しての治療と並行して、
根本的な改善、予防を提案させて頂いています。

まずは一度ご相談ください!



院長 太田 湧也