膝の痛みについて

2020.11.10

膝の痛みについて

こんにちは

 

今日は膝の痛みについて、ブログを書いていこうと思います。

 

膝の痛みは大きく分けて、

 

①変形性の膝関節症

→早い方では40代くらいから症状が始まってきます

 

②スポーツのやり過ぎなどによる膝の痛み

→10代~始まり、運動をやっている方に幅ひろい年齢に見られます

成長痛などに見られるオスグット病も含まれてきます

 

 

膝といっても、私達の体重を支えているので

様々の組織が膝を構成しています

・骨

・筋肉

・軟部組織(軟骨、脂肪組織)

・靭帯

 

多くの組織が複雑に作用しながら膝は機能しています

「膝が痛い」といっても、実際はどこの組織が痛みを出しているかで

治療方法も大きく変わっていきます。

 

膝の圧痛点

 

 

 

 

いかがでしょうか?

 

膝が痛いと言っても、痛みが出る部位はこんなにたくさんあります。

 

「変形しているから…」

「半月板を手術しているから…」

と思って、今の痛みが治るのを諦めてしまっていませんか?

もしかしたら、今痛いと思っている箇所が実は痛みと関係ないこともあります。

 

なかなか治らないでお困りの方は一度ご相談下さい。

 

当院の治療方法について

①SOTブロック整体

 

 

当院では患者さんの骨盤の歪みを正確に判断し、8つの分類に分けて矯正していきます。
背骨の側弯や骨盤のズレによって、生じる神経の圧迫や牽引を取り除き
正常な状態にしていきます
 
 
②ハイボルト
 

高電圧の刺激を深部に浸透させ、いたみの軽減や治癒促進などに使います。
皮膚抵抗が低く抑えられ、電気刺激を深部組織まで到達させることができます。 疼痛の緩解や可動域の改善などにお使いいただけます。一時的にインナーマッスルの活性化をするほか、消炎作用、組織回復作用があります。

筋肉や靱帯の機能を修復

修復することが難しいといわれていた筋肉や靱帯に高電圧を強くかけることによって、筋肉や靱帯自体を修復できることが可能になります。

神経の痛みを抑制
神経の走行に沿って電流を流すことで神経の興奮を抑え、即時的に痛みを抑えることができます。
よくある症状として痛みの患部と別の神経から痛みを出していることがありますが、ハイボルト治療をすることによって今まで取り切れなかった痛みを取ることも可能になります。

痛みの原因を追求できる
当院のハイボルト治療では、痛みの原因、どこが悪いかを検査できます。
レントゲン・MRIに写らなかった筋肉や神経にハイボルテージという電気をかけることによって、痛みの原因を探すことが出来ます。
原因がわかれば、集中的な治療を行い早期回復・予防につなげることができるのです。

③膝関節専門治療

 

膝を精密に触診を行います。

今の痛みがどこ由来の痛みかを調べていきます。

仮に膝に圧痛(押した際の痛み)がないのであれば、

それは股関節や腰椎から由来している膝痛の場合があります

 

 



院長 太田 湧也