2025.02.05
かかとの痛みが治らない
こんにちは!戸越銀座駅前整骨院です!
踵部脂肪体炎の改善事例
足の踵(かかと)にある脂肪体が炎症を起こす状態を指します。この脂肪体は、踵の骨を保護し、衝撃を吸収する役割を果たしています。炎症が起こると、痛みや腫れ、圧痛などの症状が現れることがあります。
踵部脂肪体炎の概要・原因
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過度の負荷: 長時間の立ち仕事や、ランニングなどの運動によって、踵に過度の負担がかかることが原因となることがあります。
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外的要因: 踵を強く打ったり、圧迫されたりする外的な要因も炎症を引き起こすことがあります。
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靴の選択: 不適切な靴(硬すぎる靴やクッション性のない靴)を履くことが、踵部に負担をかける原因となることがあります。
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体重: 過体重や肥満も、踵にかかる負担を増加させ、炎症を引き起こす要因となります。
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加齢: 年齢とともに脂肪体が薄くなり、踵への衝撃吸収能力が低下することも影響します。
当院の改善事例
ここでは、当院での踵部脂肪体炎の改善事例をご紹介します。
患者Bさん(50代、男性)
Bさんは、歩いている際に踵に強い痛みを感じ当院に来院されました。地面に足がつくと痛いとのことだったので早期改善が必要であり受診していただきました。
治療内容と経過
初診時に、足裏や踵の筋肉や脂肪組織の状態を詳しくチェックし、痛みの原因を特定しました。
立体動態波治療を行い、踵にある炎症を和らげると同時に、疼痛がでないように軽減することができました。
手技療法で踵の脂肪組織の動きをつけてあげテーピングで固定して置くことで疼痛の軽減がかなり見られました。
定期的な通院と治療を続けることで、Bさんの痛みは徐々に軽減し、2週間後にはほとんど痛みがなくなりました。
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同じような症状でお悩みの方、ぜひ当院にご相談ください!
院長 太田 湧也