【転倒注意】「骨に異常なし」でも安心できない?尻もち・スリップによる後遺症を防ぐには

2026.02.08

【転倒注意】「骨に異常なし」でも安心できない?尻もち・スリップによる後遺症を防ぐには

こんにちは!戸越銀座駅前整骨院です。 昨晩の雪により道路がカチカチになっていますね。

「おっとっと!」で済めばいいのですが、不意に転んでしまった時、多くの方が「恥ずかしい!」という気持ちが先に立って、痛みを我慢して立ち去ってしまいがちです。

しかし、その「大したことない」という自己判断が、数週間後のしつこい痛みや違和感の原因になることをご存知でしょうか?

1. 「折れていない=大丈夫」ではない理由

病院でレントゲンを撮り、「骨には異常ありませんね」と言われて一安心。…でも、数日経ってから痛みが増してきた、という経験はありませんか?

転倒時の衝撃は、骨を通り越して筋肉の深い層(インナーマッスル)や、関節を繋ぐ靭帯(じんたい)にまで達します。

  • 尻もちをついた場合: 衝撃が脊椎を伝わり、首や背中に「ムチ打ち」のような症状が出ることがあります。

  • 手をついた場合: 手首だけでなく、肘や肩の関節にまで衝撃が突き抜け、関節の噛み合わせが微妙にズレてしまうことがあります。

これらはレントゲンには写りにくい、整骨院が得意とする「軟部組織の損傷」です。

2. アドレナリンの落とし穴

転倒直後は、身体が興奮状態(アドレナリン分泌)にあるため、痛みを感じにくくなっています。

「昨日は平気だったのに、今朝起きたら身体がバキバキで動けない」 これは、時間の経過とともに炎症が広がり、筋肉が防御反応で硬くなった証拠です。このタイミングで適切な処置をしないと、痛みが慢性化し、「古傷」として長く付き合うことになってしまいます。

3. もし転んでしまったら…当院の早期アプローチ

当院では、転倒による急な怪我に対して以下のようなステップで対応しています。

  1. 徹底したカウンセリング: どっち方向に、どう倒れたかを確認し、衝撃がどこに抜けたかを分析します。

  2. 炎症の早期抑制: 最新の物理療法(ハイボルト治療など)を用い、深部の炎症を抑えて痛みを緩和します。

  3. 微細なズレの調整: 衝撃で狂った関節のバランスを整え、後遺症を残さない身体へ導きます。

4. まとめ

「転んだけど、歩けるし大丈夫かな…」 そう迷っている間に、身体の中では修復作業が始まっています。その修復が「歪んだ状態」で進んでしまわないよう、早めにプロのチェックを受けることを強くおすすめします。

2月の凍った道は、ベテランの歩行者でも油断大敵。 もし転んでしまったら、「お身体の点検」のつもりで、すぐ当院へお越しくださいね!



院長 太田 湧也